セストリエーレ / Sestriere
トリノ五輪アルペンスキーの舞台となった町
【基本情報】
海抜2000メートル、イタリアで一番高い町セストリエーレ。トリノオリンピックの際には、男子アルペンスキー競技会場となった。オリンピックの選手村として利用されたスキーリゾートはもともとFIATの創設者ジョヴァンニ・アンジェリによってFiatの工場社員の休暇用に建設されたものである。セストリエーレだけでも19のリフトがあるほか、近郊のゲレンデも含めるとリフト数は70で、ヨーロッパ最大級のスキーリゾートである。
【トリノからのアクセス】※最新の情報は必ずご自身でご確認ください。
車:1時間30分。A55線 Oulx ⇒ SS24。
電車/バス:電車(Trenitalia)でOulx-Cesana-Claviere-Sestriere駅まで約1時間30分。そこからSADEM社のバス285路線利用で約1時間。
【アルコール情報】
セストリエーレで有名なのはBombardino(ボンバルディーノ)というリキュールを使ったホットカクテル。Rifugio Alpette(山小屋)では”ボンバルディーノ(Bombardino+zabbaioneクリーム)"と"チョコボンバルディーノ(ボンバルディーノ+チョコ)"の2種類のホットカクテルを楽しむことができる。
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